心を元気にするコツ!⑪~気分に惑わされない心構え。

気分が悪いと感じる様々な要因。
気分という感情は、、「状況によってもたらされる」といった、
その時においての「心持ち」をはじめ、体の不調により生じる場合や、
気質、気性によるもの等、様々で複雑。
その中から今回取り上げるのが、心の中に気分の悪さから発生した悩み・不安に対しての
夢北流心構えを紹介していこうと思います。
心の本質とは?
「気分が悪く作用し心に突然現れた悩み・不安」を解決するには、
「心の本質」といった事を、どう捉えているかが、夢北は重要と考えます。
それは、心とは本来、「どれも同じ悩み、不安」と判断し、差別はしないものである」と、
考えられているから。
しかし人は頭の中でその事を感じられず、解決の糸口を見つけ出せないといった事で
苦悩している場合を多く見掛けます。
心は「状況がどうであるとか」、その様な事は関係なく、実はシンプルに対応したいだけ。
気分も又、一過性の場合が多いもの。
もし、気分が冴えなく、悪い考えに向かいがちな時、心の本質に意識を向けて下さい。
そしてこう心に呟きます、「自分に必要ですか」と。
それは本来、心に委ねる事で判断するべき事を頭(脳)で考えてしまう事が、
意識を混乱させるからです。
更にそうさせない為、文字通り「気を分ける」事が重要。
良い気分の時は脳も快楽を感じるので意識させても良いのですが、
悪い気分は心に委ね、脳に意識させない様にする。
夢北はこうした事を行う事で、、冷静な判断ができる様になれたと自負していますが、
実はここに紹介した「心構え」を意識する事自体、実は悩み・不安から意識をそらすといった、
効果があるはず。