心を元気にするコツ!⑩~わらしべ長者

わらしべ長者に心を学んでみる!
わらしべ長者。皆さんもご存知の通り、貧しい人が、持っていた藁(わら)を交換していく事で
大金持ちになるという、おとぎ話。
現代においてもビジネスを始めとする様々な教訓として生き続けている素晴らしいおとぎ話ですが、
実は「心の有り方」としての観点においても素晴らしい教えが感じられるんですね。
「わらしべ長者」は心の在り方において意識付けたい「おとぎ話」。
そんなお話を今回は綴っていきますね! 本題に入る前に「わらしべ長者」を見てみよう!
わらしべ長者の心とは
「わらしべ長者」は見方、感じ方によって、いかようにも解釈できますが、
心の観点からすると、物事に対しての「前向きな心とはどうあるべきか」を強く感じます。
「藁しかない」と思うか、「藁を持っている」と思うか・・・
人生って様々な選択をしながら進んでいくものですが、大切な事は自信が有るか否か。
わらしべ長者は「藁を持っている」と前向きに捉え、自信を持って行動したからこそ
「長者」になったのです。
たとえ「藁」であっても、「有る」と感じる前向きさ・・・
人生って選択によって結果は変わります。
迷った時、悩んだ時、自信は薄れがちですが、
自分に「有る」を感じる「わらしべ長者」