やる気、根気、本気、元気(やる気3)~「やってみたい」を生かす。

やる気の前に・・・
やる気、その気持ちには強さを感じます。
ですが、何かを始めるきっかけは「やるぞ!」という前に、
「やってみたい」という様な、好奇心をくすぐられるといった
ちょっとした「きっかけ」が存在するもの。
いきなり「やる気」になり、空回りし、結果続かないケースを
経験している人は意外と多いのではないでしょうか?
「やってみたい」が始まり。
「やってみたい」、そこには「やるぞ!」っていう程の気負いはないはず。
どこか希望的な事であり、「出来る、出来ない」といった事よりも単純に「やってみたい!」
という興味が強いのではないでしょうか?
まずは、せっかく思った「やってみたい」を生かす事が大事。
興味は軽く感じるべき。
幼き頃は意識より、興味が優先し、チャレンジャーであったはず。
いちいち、「あれがどうだ、これがどうだ」なんて詮索もせず動いていた自分は
確かに存在していました。
勇気すら感じなかったのに、いつからか興味に負荷を与えてしまう自分。
興味は面白そうと思う素直な気持ちの現れ以外の何物でもなかったはずなのに、
重く感じる様にしているのは自分なのかもしれない。
最初のインパクト。
「やってみたい」という心に感じた衝撃、そこが自分を動かした事。
なのに、動く理由探しに考えが向き、動きずらくしてしまう・・・。
興味を持った時、最初に受けた「やってみたい」を大切に動いてみる、最初が肝心。
「やる気」は「やってみたい」を育てる事。
「やる気」は作り出す事は難しいもの。
何か自分に必要と感じた物事に対し、心が向いた時湧き上がるものであり、
日常的な事、何か新しい事を始め様とする時、瞬間に心に現れます。
「やる気」とはそのものより、
「やってみたい」というような気持ちを持った時、
育てる意識を持ち、後押しする為に必要な気持ちなのでは?